私の健康法

Last-modified: Sat, 15 Dec 2007 09:15:10 JST (3900d)

 煙草は吸うし酒も呑む。およそ健康法などという言葉とは無縁の僕に、何故こんなテーマが与えられたのだろう。城東高校で一番長生きをしている人間だからなのだろうか。

 食べることについて述べてみよう。朝食は味噌汁プラスアルファーと茶碗に軽く一杯のご飯。うっかり味噌を買い忘れた日以外は、我が家の朝食に味噌汁がつかないことはまずない。ご飯の量は晩も同じで、おかわりはしない。

 昼食はほぼ毎日弁当だが、蓋を開ける時に傍に人がいると、ちょっと気まずい思いをすることがある。カバンに弁当を入れて来ると、ふわっと軽く盛られた梅干し入りのご飯が移動して2センチばかりの空きが出来てしまうので、高原先生の奥さんはケチだと思われはしないかと心配になるのだ。これは僕の胃袋の容量に見合うようにと長年の検討の結果定められた我々夫婦の了解事項なので、僕の弁当箱を覗く機会があってもニヤッと笑って見過ごして欲しい。

 夕食にはほぼ年中無休で呑むためもあって、元来が「おかず食い」の僕は幾種類かの副食を必要とする。店で買って来たものがそのまま食卓に載るのは刺身くらいで、家で調理したものであることが原則だ。家内が調理が好きなので、国籍不明で名称も持たない創作料理が食卓を飾ることも珍しくない。

 間食は、鼻の先に突き出されない限り殆どしない。食べればおいしいと思うのだが、自分から手を出すことはまずない。ところが最近、音楽準備室に卒業生からの差し入れが相次ぎ、甘いものが大好きな森野先生の食欲に影響されて、三宅先生も僕も付き合ってしまうことがある。ややペースを乱されている感じである。

 車を持っていないためと音楽教室が4階にあるために、平均的日本人としては歩く機会が多い方だろう。万歩計など身に付けたことはないが、結果的に僕の健康法になっているのかも知れないと思う。(92.7.1.)

1992年7月4日発行の、岡山城東高校保健委員会広報紙 <Healthy Life in Joto> による